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風のとおり道 ✱ひきこもり支援相談士ブログ 不登校・ひきこもりの相談ご訪問承ります

一般社団法人 ひきこもり支援相談士認定協議会 地域統括代表 第KH01502号

親と子の価値観

お久しぶりです。(*^_^*)
お元気でしょうか?


私たちの 子ども達は 仕事を始め、
または 海外へ飛び立ち、
それぞれが 自立して 行きました。

あんなに 学校が嫌いだった 子達が…。。。


「どうして そうなって 行けたのか。」という事を 簡単に 書き留めて おきたいと思いました。



生き物には かならず 価値観があります。
我が家の 犬でさえ、好きな 肌触りの洋服や、好みの 食べ物の 固さ があります。


人間では もっと複雑ですよね。


例えば、子どもの 価値観で、固めの ご飯がおいしいと 感じる子がいるとします。
お母さんは 柔らかいほうが おいしいと 思っています。
なので、いつも お母さん好みの 柔らかめの ご飯を作ります。
子どもは 仕方なく お母さんの 好みに 合わせます。
これを ストレスと感じる 敏感な子もいれば、まあ、いいや。と 諦められる子も います。


この 価値観が違う事が 不登校の 根っこでした。


例えば、親子で、固め、あるいは柔らかめ、の好みが同じであれば 問題ないですよね。
親、または、その子に関わる 影響をもたらす方が、同じ価値観なら、不登校は起こらない。

だから、うるさい親の子が 不登校になる場合もあれば、
大人しい 親の子が 不登校になる事も あるわけです。
社交的な子が 不登校にもなれば、
人と関わりが下手な子でも、登校できたりします。

だから、親が悪いとか、家庭に問題があるというのは、少し違うと感じます。

家庭環境や 親を批判している部外者と
その家庭の 保護者が 同じ価値観を持っていれば、
やはり 不登校になるんです。

不登校を見てきて、一番印象に残った事です。


もしも、自分が 子どもと感じ方が違う と思われたなら、
子どもが なにを どう感じているのか、
子どもの価値観を 知る事だ と思います。

法に触れる事でなければ、
それを 認めていく姿勢を 見せてあげてください。
子どもは 自信を持ち、元気が 出てくると 思います。



けれど、あせらないでください。

ゆっくり 何年も掛けて、
行ったり 戻ったりしながら 子どものこころは 成長します。



もしも、自分が 子どもと感じ方が違うと 思われたなら、
子どもが なにを どう感じているのか、
子どもの価値観を 知る事だと 思います。


そして、それを認めていく姿勢を見せてあげれば
子どもは 自信を持ち、元気が出てくると 思います。


子どもの価値観を 認める事です。
子どもの人生は 子どものものです。

それが、見守るという事。
それが、親も育つという事。

そう感じました。



昨年から 主催者のうち3人が父・母・妹を次々に亡くしました。
生きる意味を 深く感じています。


そして、それぞれが 実は新しい活動に 入っています。
が、不思議と 不登校の親子と縁があるんですけどね。^m^

と言う事で、このブログを ここで打ち切ろうと思います。
が、しばらくは メールを主催者につなげておくつもりです。

いつか ご縁がありましたら、またお会いしましょう。

いままで ありがとうございました。


みなさんの幸せをお祈りしています☆
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by futoukou | 2013-02-15 15:03 | 不登校とどう向き合うか | Comments(0)

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