お勉強してきました。
2010年 03月 13日
以前から知り合いの、
NPO法人 コ・ラ・ボ埼玉 の代表理事 望月さんと、
NPOチューリップ元気の会
就労支援グットジョブサポートクラブ・ジョブコーチの副理事長 平田さん。
社会福祉法人 全日本手をつなぐ育成会 委員長で、
埼玉県発達障害者支援体制整備検討委員会委員 委員長 の 田中さん。
直接個人的にお話しが出来て、
いろいろな、目に見えない情報も満載でした。
平田さんは、某まちの、教育委員会の課長とお友達(*^_^*)
田中さんは、県教育委員の方と一緒に、
発達障害者支援体制整備検討委員会を運営されている方です。
この道の大蛇様との表現がぴったりの方です。
中の事情も、ばんばん教えてくれましたよ。
具体的な教育委員会の内容やシステムや、個人で戦う実践方法も、
大変深いお話をしてくださいました。
公立の学校でお悩みの方のこころ強い助っ人です。
この方々の名前は、うるさい行政を相手にする際には、
絶大なる武器となるのですから。
行政の上の立場になるのです。
もっとすごいのは、この方達は、親の方でどうしょうもない事態になったら、
親と一緒に乗り込んでくれるのです。
それも、これだけの人脈と、社会活動の結果としてのスキルがあってこそ
出来る技だと思います。
実物の方々は、アハ(^_^;)アハ(^_^;)
なんかいい人。
しかし、話始めると、鉄人的思考をスキルをフル回転。
超すごい人。
そんな感想です。
不登校の50%は健常児の不登校。
家庭の問題や、学校での問題などです。
残りの50%は、発達障害での二次障害による不登校なのだそうです。
されど、されど。事情は違えども、
行けなくて苦しむ事の問題・課題に変わりはないのです。
明日は望月さんの市民活動支援の為の講演相談会。
もちろんぺんぎんも行ってきます。
苦しんでいる子供たちが楽に生きられる行政改革と、
学校が変わってくれる為に、
望月さんと作戦をばっちり練ってきました。
自森の話が少しでましたが、
今の時代のこどものこころや、障害をサポートしていく為には、
自由だけでは駄目だ、という厳しいお話もされました。
田中さんに言わせると、
人間の半分は何らかの障害をみんなもっているのだと、言われました。
ほんとうにその通りだと思います。
知りたがりのぺんぎんは、
もっともっとわからない事や、知らなかった課題など、
知りたい事が沢山でてきました。
午後も、さりげないサポートをされている方とお話ができて、
今日一日のわたしは、ほんとうにうれしい。
うれしい。うれしい。(*^_^*)