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風のとおり道 ✱ひきこもり支援相談士ブログ 不登校・ひきこもりの相談ご訪問承ります

一般社団法人 ひきこもり支援相談士認定協議会 地域統括代表 第KH01502号

躾か支配か。

ギャク男のクラスの子に不登校になった子がでました。
たまたまお母さんに用が出来て電話したら、
同居しているお爺さんがいきなりその事で話しを始めました。

突然の話だったので、驚きました。

その電話の最中に携帯にメールが入りました。
隣りのクラスの子が学校で自殺しようとしたという内容でした。

まあ、あの学校の今の先生達の指導の仕方では、
そうなるだろうとは思うところもありました。


親の中にもよく見かけますが、子どもを叱る際に
大声を張り上げて、子どもが泣叫んでも親自身の怒りが収まらず
更に叩いたり振り回したり、物を投げたりする人っていますよね。

じつは家の子の学校の教員は殆どが、
自分の怒りをぶつけているだけのような気がしています。
自分の思い通りにしたいだけなのです。
これではしつけとか教育ではなく、『支配』ですよね。

その支配に賛同している一部の父兄達。
お子様はお人形のようにおとなしく、聴き分けの良い子ばかりです。

支配をする為に厳しくし指導しても、子どもには理解できません。
自分で考えさせて納得出来なくては、
子どものみならず大人でも吸収できないものです。


何のために大人は勉強してきたのでしょう。
学問がなんの役にたっているのか。
子どもを傷つけてばかりの大人や教育者にも腹がたちます。


そんな自分も昔はそうだったはず。
人を傷つけないで気が付く事ができれば、本当に幸せですが、
弱い子どもを傷つけ、その代償に成長する大人。

自分が学校にいるうちに
もっと子どものこころの育てかたを必修で学べていたら…
子どもから成長させられる事は認めますが、
子どもをここまで追い込むことは、絶対にやり過ぎだと思うのです。


今の教育は、本当に必要な事が抜けている気がしています。
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by futoukou | 2010-06-24 19:32 | 私のうちのお話 あれこれ | Comments(0)

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