7月7日(日)
埼玉県のウエスタ川越に於いて、
アンガーマネジメントの講演をさせて頂きます。
内容は、私が苦しんできた長男の不登校とその最中に母のガンがわかり、
何もかも一人でこなしてきた看護と介護の日々の中、
医療者に対する怒りまでも抱え、
その感情をどう対処してきたかをお話させて頂きます。
実は今回の主催者で、矢形寛先生より(現在、埼玉医療大学 総合医療センターのブレストケア科の教授、元 聖路加病院勤務)
この話を頂きた際、相当悩みました。
ブログでは自己開示してはいても・・・・
大勢の前で伝えていいものか・・・
そして、とにかく長男に相談。
『いいよ。別に隠す事じゃないし。』と、あっさりと。
正社員となり楽しく仕事もしている現在、
そこまで自己受容が出来ている事にこちらが勇気をもらう事になりました。
という事で、講演への参加を決断しました。
矢形先生は、アグネスチャンや、山田邦子さんの主治医なのだそうで、
しもか、樋野興夫先生という、知る人ぞ知る ものすごい先生達に囲まれ、
緊張で心臓が止まってもすぐに蘇生して頂ける環境という安心感もあり、
アンガーマネジメントのコーピングマントラ。『落ち着け!落ち着け!』をつぶやきながら
ネガティブな気持ちをコントロールして頑張らせて頂きます。
現在私と同じことで苦しんでいる方は、ぜひお越しくださいませ。
お申込みは、がん哲学外来第8回市民学会のホームページからお願い致します。