枯れ木がしなる。

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今年は、長男の卒業式。
洋服でも買おう(*^_^*)と思いきや…
相変わらず買えないのです。
何をみてもまだ、私の中にお洒落するまでの
昔と同じような元気がなくなっている。

不登校全盛期には、おそらくみなさんも同じ状況ではなかったでしょうか。
食事のメニューが決められないとか、
いろいろ自分ではどうしていいかわからなくなって。



頭の中は、不登校一色。



現在の私は、その時と同じ心理状態………?

いえ、違うのです。
その答えは、自由の森の中学校の入学式の思い出のトラウマ。

デキル君の付き添いで、
私は一般的なごく普通のスーツを着ていって
顔から火がでるくらい、とても・とても・とても、目立ってしまいました。

周りの父兄を見渡せば、普段着に少しだけ毛が生えたくらいのお洋服。
スーツなんて一人もいなくて、
人によっては、本当に普段着。

『ありえない…(~_~;)』
『わからない…(・・;)』
『普通じゃない…(*_*;』

という恐怖の、ちゃんとしちゃって恥ずかしくなった過去があるので、
卒業式は何を着ていけばいいのか、
わからないのでした。002.gif

今の高三の、中学入学当時のメンバーは、第一子目という子が殆どいませんでした。
父兄は、自森が二人目、三人目のような、
超・自森慣れした、自森色のこころの方が大多数だったわけで、
私には刺激が凄過ぎて
ちゃんとしてしまう自分が、浮きまくっていました。


それは、ある意味では
私が周りに振り回されていて、
本来の自己表現が出来ていないという証拠でもあるんでしょう。
『自分の好きなようにしていい』と言われて不安になるのですから。

やれやれ思考は、固すぎて しならない枯れ木状態 です。
6年前の私だったら、
無理やり曲げられたら、とげとげにささくれ立って
ボキッと折れていたでしょうね。
ただ、当時のクラスの父兄はさすが大人ばかりでした。
((^o^)丿 沢山、甘えさせていただきました。)

枯れかかった木に、常に水と栄養剤を注いでくれて、
かさかさの “わたし”を蘇らせてくれるのがわかったのです。



今日、そんな服の事で悩んでいたら、天からの声が聞こえてくるようになりました。


迷うなかれ。あなたが着たい服を着ればいいのよ。
ただし、あくまで主役は生徒なのよ。



この天からの声が理解できた事こそ、
自森で柔軟さを訓練させてもらった証しなのかもしれません。

枯れ木でも、まだ、しなる弾力は残っていそうです。
かくして、私が手にしたのは、
新しい服では無く、

『ありえない…(~_~;)』
『わからない…(・・;)』
『普通じゃない…(*_*;』

家にある洋服。しかも普段着。


『これで、じゅうぶん。』

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by futoukou | 2010-02-12 19:20 | 私のうちのお話 あれこれ

不登校・引きこもり・ニート問題を考える


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