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ありのままで 感じるままで。  

もう 五年も前の話ですが
デキル君が13歳 中一の夏休み、驚く事がありました。

朝 起きたら テーブルの上に 書置きが。
内容は 「静岡に行ってきます。」 とだけ。

当時の彼は 今より不安定な精神状態で、 私は 最悪の状況を想定してしまいました。

携帯にメールすると、
ハイテンションで、
「海が見える~。昔 家族できた場所を通過中」
などなど。



夜になり、携帯に出たデキル君に聞くと
「話したら 行かせてくれないと思った。」という理由で、 
ネットの集会に参加しているのだというのです。

ちゃんと話してくれて、お泊り先のご両親に挨拶さえ したのなら
私は止める事はしないのですが、
デキル君が感じていた母親と私とのズレにショックを受けました。
思春期なので、そのご挨拶すら されるのが嫌なのかもしれませんが。

それでも、当時の事件で
自殺願望の強い不登校の子が、チャットで知り合った青年に
自殺の手助けをしてあげる 
という事で、
本当に殺されてしまった という事があったばかりでしたので、
親としては、そうとうの 覚悟 を強いられました。

その際は、そちらのお宅のご両親に電話でご挨拶して、ひとまず安心ました。

帰宅後、デキル君とは沢山話をしました。
当時の彼の こころが安らぐ仲間の存在が、ネットの仲間だけであった事や
仲間になら、 ペルソナ を身に付けた自分でなくてもいいんだ。
という自分の安心できる場所が 
たまたま ゲーム のネットで知り合った人達だったんですね。

その人間関係があったからこそ
彼は 本当の自分を表現できるようになってきました。
高一でクラス替えがあり 再出発のチャンスが来たときから
彼は クラスの中でも、自分らしくノビノビして
いられるように なったのです。

そのチャットの仲間達とは、今でもよい関係が続いていて、
この夏には、みんなで 京都旅行の計画があるそうです。


デキル君の 進路は もしかしたら 旅人 
かもしれないなぁ~。


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by futoukou | 2009-07-27 15:35 | 私のうちのお話 あれこれ

ぺんぎんさんち 川の中

夏の気配を感じたのもつかの間
毎日 雨で梅雨のような日々です。
雨が降ると ぺんぎんさんの近所のママ友から

「大変だ~玄間侵入まで あと 1センチ。下駄箱の靴を 非難せよ」
「今、大木が転がってきた」
「ぺんぎんのバイク 浸かってるよ~」
 
実況中継 さながらに メールがきます。

それは、ここ、ぺんぎんさんちの近辺は
町で一番  土地が低いらしく
そのため この梅雨だけでも 床下浸水に三回も見舞われ
この周辺では この地域だけが 川になってしまい、
あまりの激流で、
いろいろなものが
どんぶらこ~どんぶらこ~
と、流されてくるのです。

小枝は当たり前で、一番すごかったのは、
車を入れるために設置したと思われる ステップ板の 七連結
これは、住所・氏名入り で・・・・
今まで散々 流されていたのでしょうね。(;一_一)
これなら 確実に 返却されます。

その 持ち主の おうちの場所。
「そんな遠くからくるかぁ・・!?」
と びっくりするくらいの距離でした。

『しかも、曲がり角 ちゃんと曲がってくるんだね。君はすごい005.gif
切り返しとか したのかな。』


ママ友で団結して 役所にもお願いしても、
予算不足で対応できない。
と毎回言われ、
それでもなんとかならないものか・・・と、切実に悩んでいます。
 
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by futoukou | 2009-07-24 19:22 | 私のうちのお話 あれこれ

ペルソナ

心理学を学ばれた経験のある方はご存じだと思いますが、
最近ではマンガでもよく聞くようになった ペルソナ。

では、ペルソナってなんだ
という方に
簡単にここでご紹介しましょう。
だいぶ前に私が心理学を学んだものなので、
説明が下手で
わかりにくいかもしれませんが・・・汗
頑張ります(^.^;)



ペルソナ(仮面の事)


あなたが幼い時は、どのようなおこさんで、どのような事が好きでしたか?
・・・・この問いの答えが あなたの 本質 です。
(本質とは、生れたままのあなたで、感情の部分です。)

例えば あなたがもともと やんちゃで (本質の部分ですね)
大人から、
きちんと しなければならない という しつけ を受け、
自分の 感情 を閉じ込めて封印してしまいます。

そこで 私はきちんとすべきだ という 
ペルソナ(仮面)~すべきという思考の部分(固い価値観)
自分自身にまとって生きていく事になります。

~すべき というのは少しきつく言ってしまうと、

自分自身も苦しめますが、
無意識に、他人に対しても、
自分自身の価値観を押し付けている事になってしまいます。

今振り返ると、私はそうとう固い価値観で、
自分にも他人にも向き合っていたのだと思いました。

しかし、このペルソナ、  
実は 脱着可能なのです。

女優の桃井かおりさんの  
女優と自分 との 切り替えのお話を 
だいぶ前にラジオで聞いた事があります。

彼女は、撮影が終わると、
背中のチャックを開けて
「桃井かおり」 という 気ぐるみを 脱ぐ のだそうです。
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by futoukou | 2009-07-23 22:20 | 私のうちのお話 あれこれ

環境は大切なのだ 2

ママ友の長男で、今年の三月に 
高校卒業と同時に 調理師として一流レストランで働き
別の職場で働く友人と 白金台のアパートで 
ルームシェア を始めたという話から三か月。

「お兄ちゃんがね、お給料安いし、休みがなくて 仕事辞めちゃったよ。
来年 やっぱり 大学受験してみたくなったんだって。
『 俺は、最低の人間だ。  ダメな奴なんだ。 』 ってメールがくるんだよ・・・」


そんな 相談を 受けました。


そして、そのママさんは
元々が受容のできる 人 だったので、
すぐに 長男の生き方を 認める事ができたのです。

このママさん。
実は数年前、長女が大学を半年で辞めて
専門学校に受験し直したときにも相談を受けました。

このママさんにとっては 初めての育児の挫折体験 だったようですが、
近くに、すでにもっと強烈な 
育児挫折体験 をした私がいたので、気が楽だったみたいです。(^.^)

なにより、その弱みを相談してもらった私こそ、
実は 孤独 から解放されて、本当に 心強く うれしく 感じたものでした。

環境によっては、 孤立して 生きにく土地柄 もありますよね。

私もまだまだ 地元で心を許せる人は たった一人しかいません。

でも、なんとか一人できた事は
本当に幸せでした。

自分の苦しみを話してみるのも、嫌な事ばかりではないなと、感じています。

ぱぱさん ままさん 今苦しい時というのは 周りに味方は見えないかもしれません。
でも、理解してくれる方は 必ず現われますよ。

こちらから、こころのドアを開けてみてくださいね。
私もいつも応援してますよ。

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by futoukou | 2009-07-22 23:37 | 私のうちのお話 あれこれ

環境は大切なのだ 1

生活している環境によって、
ぱぱさんやままさんが不登校・ひきこもりを受容できる状況も随分違うものですね。

デキル君の場合は、引っ越ししてきて すぐの不登校の為
私のママ友がまったくいなくて、
誰にも相談できずに、
デキル君と二人して 私も 引きこもりました。

同じように、ママ友がたとえいたとしても
長年 地元では孤立してしまっている方のお話を
たまに伺います。

子供の孤独も辛いものですが
親の孤独も辛いです。
専業主婦なら、尚更子供と一緒になって引きこもってしまうのも、当然かもしれません。

なかには、仲間に恵まれて
孤立せずにいた方も いらっしゃいます。
本当に、それは運がよかったのでしょうね。



私の場合は、次男がいてくれたおかげで、
次男のママ友を作れたので、
思い切って、上の子は以前不登校であった話をしました。

はっきり言ってすっきりしました。
だからと言って
不登校の子供や、その家庭内での苦しみを
理解してもらうのは 難しい というのが 本音でした。
それは、
どの人も、 そのような 苦しい状況 が 
理解できないからでしょうね。


しかし、理解者は突然やってくるものです。
                                つづく

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by futoukou | 2009-07-22 23:15 | 私のうちのお話 あれこれ

夏の実感

今年、私が寝ている部屋のクーラーが古くなり
とうとう 調節不可能になりました。
主人とギャグ男は、リビングに布団を敷いて
クーラーをかけっぱなしで 寝ています。

私は なんとか暑い部屋で 頑張っていましたが
さすがに、最近 暑さで毎日五時には 起床してしまいます。

隣で寝ている ヨーキー 毛もじゃで 暑いのでしょうか・・・

ぷう-ぷう と 寝言がすごくて これも また うるさい。

六時になると、セミがジイジイ鳴き始め
いよいよ 夏を感じざるを得ません。

いよいよ受験が本格的に始まります。

周りは 進路でバタバタ 始まっています。

うちの デキル君ですか?
おほほほほ032.gif

それは、彼にしか決められません。

あの子の人生はあの子が作っていくものですから。
私は、そのゴールに先に行って 
あの子が来るのを 待っていようと思います。
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by futoukou | 2009-07-20 20:11 | 私のうちのお話 あれこれ

ぺんぎんさん キレる

ブログで超影のうす~い 次男 ギャク男 
実は わが家では 今 一番 手を焼くお子様です。
兄貴のデキル君と9才 歳の差が開いていて、ギャク男の片言のはじまりは

うじゃ~い
あっちいけ

そんな悲惨な始まりでした。

それでもまだまだかわいくて、言うことはちゃんと聞いてくれていたのですが、

最近は本物の反抗期。


今日もビーチボールで家の中でサッカーをして、なんど注意しても言うことは聞きません。
一歳のときから、家の中で
ぱぱと幼児用ボールを使いサッカーしていたので、
ぱぱの注意も説得力がない。

かれこれ三回も家のガラスを割られて、
その中には一枚五万もする特注ガラスがあり、
しかも現在は生産中止な為、一か所だけまったく違う種類に なってしまうのです。
ひとつの扉に二枚ずつはめてある ガラスの種類を合わすには 
左右 三か所分の扉 ガラス6枚分を変更する事になる。

それなら、扉ごと変えた方が安い という事で、三か所の扉まで変えた経験があるのに・・・



さすがのぺんぎん キレました。

仏の顔も三度まで031.gif
顔面筋肉もりもり066.gif


ただし、人格を否定しないで、悪い行いだけを叱る。

一人目で 少し賢く成長した  キレ方 でした010.gif
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by futoukou | 2009-07-19 22:53 | 私のうちのお話 あれこれ

ほっとするね。

いよいよ 夏休みに入った学校も沢山あるようですね。
企業では後一月もするとお盆休みです。

不登校・ひきこもりの状況の中では、 休み は 神様からの休息日のように感じるのではないでしょうか。
当時の私は、その間だけはとにかく 仏の笑顔で 安心して デキル君の 逆転生活 を受容できた時でした.045.gif


どうぞ、どうぞ 不安の真っただ中にいらっしゃる ぱぱさんも ままさん、
このひと時だけでも 焦りや不安 を ちょっと 横に置いて リラックス して まったりしてくださいね。
なにせ周りの人間達も だらだら と 普段の疲れを癒している 同じ状況 なわけですから、焦る必要はないですよね。

どうでしょうか。

安らぎを 感じませんか?


(なんか、そう言われると、
不登校で行けない子達が、行かなくていいよ。といわれて
不安を抱えながらも 安心する気持ちが 理解できませんか?)

今 その気持ちを感じられた方は、子供の気持ちに共感できた事になるんですね。(^.^)

不登校 ひきこもりの お子さんが何を考えているのかわからない と 感じていらっしゃるならば、
今 感じられたわずかな解放感でも結構ですので、 この気持ち に 寄り添ってみてくださいね。056.gif

 
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by futoukou | 2009-07-18 12:03 | 私のうちのお話 あれこれ

歳をとる という特権

先週の土曜日に、デキル君が中古のギターを友人と買いにいくために実家に戻ってきました。友人三人も次々にお越しになりました。

一人は、希望の進学の為に、予備校に行くため早めに帰宅してしまいましたが、後からバイクの爆音と共にやってきた寅さんと、自転車ではるばるやってきたトサカ君は、私の作った夕食を泣くほどおいしいと言って、半強制的に沢山食べさせられ、その後わが家のリビングでまったり(ぐったり・・・?)しながら
デキル君と共に夜中まで麻雀して、過ごしておりました。

片づけも終わり、いつしか私は彼らのいる事を忘れ、ネットで見つけた懐かしいマンガ 
赤毛のアン を一話から見始めて、
感動しながらもあやふやに記憶しているところがあって、こうなったら最後までみなくては気が済まなくなってしまったのです。

最初の方の内容はかなりいい加減に記憶していて、
アンの両親は、アンが生後三カ月の時に次々と うつ病の為に 二人ともなくなった事や、
アンが最終的に引き取られた先で 登校拒否 をした事は、今回初めて知ったように思います。

ここはアンの心理描写的に重要なところだったはずなのに・・・。

それも 私が忘れてしまったのか、ちゃんと記憶していなかったのか・・・。




以前に、トーク番組で有名な女優さんが
「年齢が行くと武器がたくさんできる」という話をされていらっしゃいました。

それを 私はいつか使える時がくるのを待ち構えていました。

その武器とは           ・見えない
                 ・聞こえない
                 ・覚えてない


これは 最高の武器なんだそうです。(^.^)



アンを見ながら、主人の夕食を作り忘れるという どうしょうもない状況。 

なるほど。これは、年齢のせいなのですね。(^.^)

私の背中のほうで主人の 舌打ちが 連発して響いてきました。  

でも、 聞こえないもんね   (*^^)v      

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by futoukou | 2009-07-14 23:13 | 私のうちのお話 あれこれ

深くて 重い 

先日 当会主催の 不登校と発達障害の関係 の 講座について、ぺんぎんなりの 感想をお伝えします。

当日は、学内・外から 沢山の ぱぱさん や ままさん にいらしていただきました。
ありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。(^.^) 辛いことに立ち向かう時、勇気がいりますね。

人知れず 発達障害と そこから来る 二次障害の不登校 に悩まれていた様子の方や、
もしかして障害なのか、という不安を解消する為の方もいたようです。

当日の質問の際、第三者的に関わっている方から、なかなか深いご質問が沢山でて、
なるほどと感心する対応策も 藤家さん からいただきました。

気になったのは、質問出来ずにいらした方々でした。
もしかしたら どこかで、発達かも という診断をもらって まだ、現実を受け止めきれない苦しみの中で、おそるおそる いらしてくださったのかな。苦しい状況で、よくいらしていただきました。

こころの中ではそれぞれの方が、
おそらく相当の葛藤が入り混じっていた事とお察しします。
『もしかしたら ただ、元気なだけではないか。
障害だったらどうしよう・・・。
障害ではなさそうだけど、なら 今後 不登校 をどうしょう。』


親が どんな結果にしても、現実を受け入れて覚悟ができるまでには 本当に時間も必要ですし、
また理解者こそ必要だと感じました。
とにかくここにいらした方々は 障害という枠にまとめられてしまう疎外感や不安と戦っていらしたんですね。

息子の不登校の際、行政の相談員のおばさんに、
「あなたは他力本願ですよ。親がしっかりしないからダメなんでしょ。」
といわれました。

今はっきりみなさんに言えることは『他力本願になりましょう』
決して家族だけで戦わないでくださいね。
だって、抱えきれません。
なんていっても、学校の対応や理解もないわけで、
今後みんなして変えてもらうために団結しなきゃならないようですから。
(燃えたぎる やる気エネルギー)

その後は やっぱりマグロさんですね~。
予定外に突然そうめん茹で始めて、みんなでランチ始めたようです。
マグロさんは動いていないと死んでしまうので
マグロさんらしいな~。
そして、この まったり感に幸せを感じ
微笑みながら、
ぺんぎんは次の用事があり、尻を振り振りこの場を後にしたのでした。
(私も参加したかった(TT)残念)





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by futoukou | 2009-07-12 23:29 | 不登校と発達障害 講座レポート

不登校・引きこもり・ニート問題を考える


by futoukou