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尊重

まんびきはしたことないけど
わたしはひとのこころをぬすんだ
ぬすんだことにもきづかずに

へやにかぎはかけないけど
わたしはこころにかぎをかける
かぎのありかもわからずに

うそはついていないけど
わたしはほほえんでだまっている
ほんとのきもちをだれにもいわずに

いいこだから わたしはわるいこ




上記は、『子どもと悪』(著者:河合隼雄)という本の一番最後に書かれている、

谷川俊太郎氏の詩です。


自分の感情を抑制・抑圧してまで、大人から見たいい子になろうとする自分が、
なんて悪い子なんだろうと葛藤しているこころは、
不登校の子どものこころに当てはまると思います。


また、この詩が本の最後に書かれている『子どもと悪』の書籍を読んでいて、
今まで忘れていた言葉と再会しました。

【見守る】という不登校生の親へのアドバイス的な型にはまった言葉は、
案外行動する立場としては解釈が多様化してしまい理解しにくかったりします。

今までややこしい【見守る】なんて言葉を便利に使用していましたが、
それよりも、ぴったりくるのです。

それが、尊重です。


子どもの行動を尊重する事が、実は大切な事なのではないでしょうか。
尊重できる行動の限度はもちろんありますが、
その限度の枠の中の部分で、親と子どもの世界を分離して認識し、
子どもの世界に大人が足を踏み込む事なく、尊重してあげるのです。





もう少し具体的に書きたかったのですが、背後でうちの旦那がパソコンの順番待ちをしていて、早く使いたいらしく、咳払いやらぐちぐちと始まったので、ここまでで、おやすみなさい。(^^)/
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by futoukou | 2010-03-29 23:55 | 私のうちのお話 あれこれ

まーるい、生き方

三月末は、次の学年に向けて想いを巡らす時でもあります。

我が家でも、今年の次男の担任がかなり乱暴な方でしたので、
次男の一年間のストレスは想像以上のものでした。

次の担任がどのような方なのか、不安になります。




人生はイメージした通りに変わって行くといいますが、

最近は、次年度のイメージを、なんと幸運に囲まれた日々なのだろうと感激し、
微笑んでいる自分の妄想をせっせと行っています。
そうやって、自分自身がまるくなる事だけを目指します。
次男は二の次(^_^;)


あまり考える事を頑張ると、今度はそれがストレスになるので、
超まじめな私は、考えない適当な人生を目指すのですが、
それくらいで、程良いまーるいこころ。が見えてきます。



中には、そんな状態をだらしない人と、非難してくる人もいます。
そうしたら、ボケたふりでかわすのです。037.gif
いちいちまともに相手にはしません。



まーるいこころには、自分の意思をしっかりブレナイように保つ、図太い神経が必要です。

ぶれやすい人は、他人の人生に振り回されているのかも知れませんね。



同じ考えの人と付き合う事を、めざしましょう。
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by futoukou | 2010-03-25 08:13 | 自己受容への歩み

頑張りやの方へ。

sakuraの開花が始まったそうですが、まだ少し寒い日が続いています。
私はバラ科のアレルギーがあるので、桜の花粉も、桃の花粉も、避けるように引きこもりがち。

昔はアレルギーなどまったくなくて、華道で師範もとって、
出産してからアレルギーが酷くなり、
花を前にすると体調をくずし、挫折の道へ(@^^)/~~~

花が死ぬほど苦手になりました。

画像や写真集を眺めるだけでも、くしゃみがでるのは、何故だ056.gif

先入観や思い込みが強いと、体調まで変化するのは、
やはりこころと、脳は繋がっているという証明なのでしょうね。


いつも悩みにばかりにしがみ付いている脳は、こころがついて行けません…


疲れたよぉ~。

ちょっと休みませんかぁ?


あなたがそんな風に、つぶやいていませんか?

 
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by futoukou | 2010-03-24 09:04 | 自己受容への歩み

時代に残したい事と、妄想で向上していく事。

今朝デキル君の卒業式のDVDが届きました。

5時間くらいあった卒業式は、三枚のDVDに編集されていました。

再生とともに、
ついこの間の出来事なのに
もう1年くらい経ってしまった過去のように懐かしく、
鼻がツーンとなります。


入学式でも感じたのですが、この学校の素敵な一面は、
すべての人に対して全体で尊敬して扱ってくれている事ではないかと、
息子が卒業してから更に、感じます。


証書授与の際には、在校生の生徒たちが、
卒業生一人ひとりの名前を大きな声で呼んでくれ、
中にはまったく知らない子も当然いるだろうに、
誰一人として呼ばれない子はおらず、
みんなニコニコと幸せな笑顔を見せてくれていました。
すべての存在を認めてくれているという、ジーンとした切なくも、やさしい体感。
私はどうも感激屋なので、ひとりで、ウルウルして見ていました。(^_^;)

DVDで見ると、当日には気がつかなかった事も、沢山目に留りますね。


卒業式は、とにかく歌・歌・歌060.gif

休憩時間は特にありません。

入場の際に目に留ったのが、
正装しながら片手にペットボトルを持っている子が結構いたこと。

さすがです。


デキル君の仲間は誰も用意していなかったようで、
式の最中、一人の子が抜け出して、
販売機で1本のお茶を購入してきたようでした。
この事は当日私が見ていた出来事のひとつです。


会場はとにかく暑かったので、無理もありませんし、
また、そういう人間らしい事を許される環境を、最後の最後に見届けられて、
幸せでした。


戻ってきたら、とにかく回す回す。
みんなして1本のお茶を、回し飲みでした。

来年の式に参加する生徒さんは、
ペットボトルのご用意をねっ。(^o^)丿



さて、今晩ぺんぎんは妄想族の集会に行ってきます。

こんなに人間らしい学校のよいところを残しつつ、
更に、人間の変化とともに、時代に沿った必要な支援を盛り込んでもらえる為に、
沢山の妄想を、理事長に抱いてもらいましょう。


☆ 追記 ☆ 

妄想の会の連絡を受けた時に、
『とうとう理事長は妄想しちゃうようになっちゃったのか。徘徊は大丈夫かな。002.gif』なんて失礼な事を心配していました。

会の題が、『理事長大○さんを囲む会』だったわけで、
副題が、☆大○さんの妄想の話を聞く☆ 

想像しちゃうじゃないですか~008.gif

みんなやさしいな~ と…
福祉のこころを感じつつ…

あんなにいい人なんだから、長生きしてくださいね。

なんて…(^_^;)




とんでもない!ない!

大○さんはまだまだシャキッとされていて、
自森の為に、更に向上しようとされているわけです。(@^^)/~~~

大○さん、失礼な事を申し訳ありません。(__)

とにかく、そんなジョーダンがわかってくださるという空気が、
自森の暖かさであり、
私がほっと出来る安心感なのだと思います。


そんな暖かい人の輪の中で、
未熟な私にもお手伝いができる事を模索してきます。
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by futoukou | 2010-03-20 14:32 | 私のうちのお話 あれこれ

メールマガジンをご覧頂いている方への、お知らせ

緊急のお知らせを、メールマガジンにて
皆様の携帯・またはパソコンのメール宛てに配信させていただきました。

まだメールの確認をされていない方は、
ぜひ、ご覧ください。


よろしくお願いいたします。

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by futoukou | 2010-03-18 12:44 | お知らせ

居場所

不登校で学習支援教室が各まちで、用意されてきていますが、
わたしのまちでは100%が発達障害の子ども達だそうです。

昔、うちのデキル君がフリースクールに通っていた時には、
人間不信の部分が強かったのですが、
そのフリースクールにも、かなり元気なタイプの子が殆どで、
フリースクールにさえも居場所がなくなってしまった事がありました。

発達障害の子も、自尊心が低下して学校に居場所がなく、
フリースクールを利用したり、学習支援教室で学んだりと、
苦肉の策で学習をしているわけですが、

私が感じている事は、
とにかく発達障害の子は精神的に立ち直りが早い子が多いように感じる、という事です。
居心地がよい場所にいくと、
とてつもなく元気に復活出来るパワーがあると感じています。
それが発達の課題をもつ子達の良い面なんですね。

ただ、学校や理解がない場所では、いつまでも邪魔者扱いされる為、
この良い面が出にくい状態なんだろうな、と感じます。

発達の子どもでも
理解者との出会いがなくては、いつまでもパワーは出てきません。



一方で、健常児の不登校の子は、立ち直りをするまでに、
何年もの間、さまざまな自分の抱えている『常識の固い枠』が自分を抑えてしまい、
どんなに理解がある人の中に入っても、
なかなか自分を出すことがしにくく、必要以上に時間がかかります。

いつまでも、つらかった過去を引きずり苦しんでいるようにも感じます。

精神的に『静寂』に癒しを求めている子などは、
集団のパワーがある中では、精神的に辛い事も多く、
フリースクールや、学習支援教室にさえも、ガヤガヤとした環境では、
低下したエネルギーが更に低下してしまうので、
そのような場所に行けるくらいエネルギーが残っている子以外の子どもは、
人ごみを避けるように、自宅にこもってしまうのではないだろうか、と
感じているのです。



居場所づくりは、子どもが抱えている課題にそって、
どのようにしていく事が居心地がいいものなのか、
簡単なようで、実に深い事です。
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by futoukou | 2010-03-16 09:42 | 私のうちのお話 あれこれ

透明人間

地域での、不登校対策はどうなっているのか。
そんな疑問もあり、協働のまちづくり講演会に参加しました。
以前から、ボランティアで不登校児の学習支援をしているグループがある。
とのチラシを見ていたので、活動状況を知る為でもあります。

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当日は各課題の分科会形式で会議が進められて、
その中に講師の望月さんが、
各グループを回って話の問題点を深めていただくというものでした。

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私が参加したのは、『教育 文化グループ』。

さて、分科会が始まり内容を確認していく内に、子どもにとって大切な問題が、
理解よりも、把握されていない状況に驚きを感じました。

なぜなら、このまちの不登校支援とは、
外国から来た日本語がわからなくて困っている子どもへの学習支援、
不登校問題のみだったからでした。
その中には、まったく日本の子どもの現状を把握されていない方も沢山いました。

そこにいらっしゃる方々は元大学の教授や、民生委員さん、他、学識経験者さん達。
その他、大学生の教員免許を取得する為に勉強しにきている大学生さん。

どうして何年もの間、
一番身近な日本人の不登校・ひきこもり・ニート問題が
課題として持ち上がらなかったのか…
あまりにも残念でした。



もう、任せておけない。



そんな使命感が沸々と湧きおこり、
どうして望月さんがここに私を誘ったのか、よくわかりました。

居場所のない子ども達は、まちでも透明人間になっていたのです。


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外国の子どもへの支援も本当に同じように大切な事です。

そして、日本の子どもへの支援も気付かなくてはいけない問題なのです。


そして、分科会のグループに望月さんが周ってきてくれて、
やっと、分科会のメンバーの方々の意識が変わってきました。

ほんとうの意味での、不登校の大きな課題が認識されてきたのかな。と、
今後のまちの変化を期待したいところです。
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by futoukou | 2010-03-15 08:04 | 私のうちのお話 あれこれ

お勉強してきました。

病院から帰宅してすぐに、車を乗り捨てバイクで隣りの町までお勉強に行きました。

以前から知り合いの、

NPO法人 コ・ラ・ボ埼玉 の代表理事 望月さんと、

NPOチューリップ元気の会
就労支援グットジョブサポートクラブ・ジョブコーチの副理事長 平田さん。

社会福祉法人 全日本手をつなぐ育成会 委員長で、
埼玉県発達障害者支援体制整備検討委員会委員 委員長 の 田中さん。


直接個人的にお話しが出来て、
いろいろな、目に見えない情報も満載でした。

平田さんは、某まちの、教育委員会の課長とお友達(*^_^*)
田中さんは、県教育委員の方と一緒に、
発達障害者支援体制整備検討委員会を運営されている方です。
この道の大蛇様との表現がぴったりの方です。



中の事情も、ばんばん教えてくれましたよ。
具体的な教育委員会の内容やシステムや、個人で戦う実践方法も、
大変深いお話をしてくださいました。


公立の学校でお悩みの方のこころ強い助っ人です。
この方々の名前は、うるさい行政を相手にする際には、
絶大なる武器となるのですから。
行政の上の立場になるのです。

もっとすごいのは、この方達は、親の方でどうしょうもない事態になったら、
親と一緒に乗り込んでくれるのです。
それも、これだけの人脈と、社会活動の結果としてのスキルがあってこそ
出来る技だと思います。

実物の方々は、アハ(^_^;)アハ(^_^;)
なんかいい人。

しかし、話始めると、鉄人的思考をスキルをフル回転。
超すごい人。

そんな感想です。




不登校の50%は健常児の不登校。
家庭の問題や、学校での問題などです。

残りの50%は、発達障害での二次障害による不登校なのだそうです。


されど、されど。事情は違えども、
行けなくて苦しむ事の問題・課題に変わりはないのです。


明日は望月さんの市民活動支援の為の講演相談会。
もちろんぺんぎんも行ってきます。
苦しんでいる子供たちが楽に生きられる行政改革と、
学校が変わってくれる為に、
望月さんと作戦をばっちり練ってきました。



自森の話が少しでましたが、
今の時代のこどものこころや、障害をサポートしていく為には、
自由だけでは駄目だ、という厳しいお話もされました。

田中さんに言わせると、
人間の半分は何らかの障害をみんなもっているのだと、言われました。
ほんとうにその通りだと思います。

 
知りたがりのぺんぎんは、
もっともっとわからない事や、知らなかった課題など、
知りたい事が沢山でてきました。

午後も、さりげないサポートをされている方とお話ができて、
今日一日のわたしは、ほんとうにうれしい。
うれしい。うれしい。(*^_^*)
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by futoukou | 2010-03-13 17:26 | 私のうちのお話 あれこれ

支援

母の放射線副作用の為の、貧血改善の点滴を大学病院に買いにいきました。

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医療用語が難しくて、電話での事務的な話の際にも、大丈夫か、私…。(^_^;)

と、少し気合いを入れなくては乗り切れぬぞ。と、ドキドキしていましたら、

夜、訪問看護のチーフマネージャーさんから、電話をもらいました。


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なんと、病院まで一緒に来ていただき、直接先生に交渉をしてくれまして、

なんなく、難関をクリア。

やはり、知識が豊富方の会話は、スムーズでした。

そして、助けて頂いて、こころ強かったです。

支援って、してくださる方はさりげなくしてくださるのだけど、

どんな事よりもうれしい。

うれしい。
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by futoukou | 2010-03-13 16:51 | 私のうちのお話 あれこれ

マグロとすっぽんと友情と。

デキル君が昨日から帰宅していたので、
昼から友人のk真が我が家の方にふらっと遊びに来ました。

大きな食用のすっぽん2匹と、大きな特上マグロ1キロを手土産に。

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で、このすっぽんは2匹いたのですが、1匹はデキル君のペットに、
そしてもう1匹は友人のk真のペットにするのだそうです。

特上マグロは、いつもデキル君のアパートに泊っているお礼にと、
上野のアメ横で購入してきてくれました。

なんとなく一人で上野の動物園に動物を見に行ってきたので、そのついでだそうです。
それを持ってこの後デキル君のアパートに戻り、夕食を共にするとの話でした。
アパートの近くで、仲間もすでにお待ちのようでした。
ただ一緒にいるだけでホッとできる仲間って、いいですね。



そういえば、卒業式の後の夜は、デキル君のアパートに
クラスを超えた仲間が6人も泊って、
別れを惜しんで三組の布団に6人で寝たのだそうです。(^_^;)男同士で…ヤバ過ぎる友情。


という事で、2時間くらいしてから2人とすっぽんと、マグロ1キロを駅まで送り、家に着くと、
デキル君から『アパートの鍵を自分の部屋に忘れたから駅まで持ってきて。途中で引き返してきた。』と電話がきましたので、再び駅まで届ける事になりました。008.gif

鍵を手渡したら、なんと今晩のおかずにするはずのマグロを渡されました。

『k真が、お母さんから電話が来て、家のガラスを割ったでしょうと誤解されて、
頭来て急遽帰宅しちゃった』という事で、マグロは、デキル君に託されたのだそうです。

デキル君もk真がいないところでは、みんなで食べる気にならないようで、
ありがたい事に、我が家にて特上マグロの食べ放題となりました。(*^_^*)

K真よ、またおいで。(^o^)丿
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by futoukou | 2010-03-12 19:43 | 私のうちのお話 あれこれ

不登校・引きこもり・ニート問題を考える


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