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不登校と どう向き合うか

5月に入り、次第に こちらに いらっしゃる方 増えています。

学年が変わってから、不登校になられた お子さんや それ以前からの 子。
進学はしたものの、また 五月雨不登校が始まった子。

状況は様々だと 思います。


不登校の状態を一気に解決したい。
そのお気持ちは、せつないくらい 理解できます。

不登校の原因があってから 短期の場合なら、
解決も 早く済む事が あります。

ただし 始めに起きた感情が はっきりしてりない場合、
周りは 次に起こる感情である、

いらつく 
どなる 
泣く 
朝起きない
ゲームばかりに依存している
学校に行かない
学校に行こうと思っても、具合が悪くなる 

という
はっきり わかりやすい困ったと感じる状態だけを 見てしまうようです。


 
今回は、この ややこしい感情について 整理して行こうと 思います。

最初に起きた感情を、第一次感情といいますが、
まずは、そこに 注目してください。

 第一次感情とは、 最初の原因をつくった事に対しての、気持ちです。



例えば、

第一次感情のきっかけ
数学が難しくなってきて 学校にいくのが 億劫になって来た。
(ここでは なんとか自分を支えて 頑張っている。)


親の言葉*(早くしなさい。ぐずぐずしないで。など)

ここで 第一次感情から 次の 第二次感情が 起こります。
*怒り
*学校に行きたくない
*淋しい
*朝起きたくない 等々…



この例の場合の子どもの第一次感情の答えは
勉強に対して 不安。となります。


ここが 聴き出せれば、ただしい対処は、
塾へ行ってみる?
と、子どもへの不安を理解し、対処法を一緒に探る事が 出来ます。

しかし、ここに気が付かず 第二次感情だけを対処しようとすると、
(どうしてお母さんは頑張っている自分の事、理解してくれないんだよ!)
子どもが一番伝えたかったメッセージから はずれて しまいます。




この、一次感情を読み解くのは、かなり難しいと 思います。
なぜなら、すでにお子さんは 答えを言っている場合が 多いのですが、
親が 聴き逃しているだけだから、気が付けない のです。

例以外で、おのおの パターンはあると思いますが、
これからは まず、傾聴してみましょう。
簡単に 本心が 読み解けるようになると 思います。



まず、思いだしてください。



お子さんは あなたに どんな言葉で 言い返していましたか?



それが、不登校の原因 になっている事が 多いのです。
そこに 気が付けたなら、まずは第一歩 前進しました!




原因の第一次感情と、
不登校になってしまった きっかけの第二次感情 を 区別して、
まず分析してみてくださいね。
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by futoukou | 2012-05-05 14:40 | 私のうちのお話 あれこれ

不登校・引きこもり・ニート問題を考える


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